2016年12月31日 その4
機材追加と気になる調子

やや水に白濁が見られる。また、チョウハン君の呼吸がいつもより早い
ように思われるのが気にかかる。設置一週間、どうやら亜硝酸が少し出て
いるものと思われる。フィルターが早く安定してほしい。たぶん今が山場だ。

OF時代の機材、殺菌灯(ターボツイスト)が付けられなくなったので、コンパクト
な殺菌灯を導入。

AZOO社製。マイナーだね〜。


2016年12月29日 その3
水質検査

当分水質は不安定になると思われ、水質試験紙6in1を購入。
しかし、俺としたことが、淡水用を買ってしまった・・・。
ま、、pHのレンジが違うくらいでしょうと勝手に推測し、テスト。

まー、相変わらず硝酸塩濃度が凄い・・・。
完全に振り切っている。新たに分かったこと、それは
思ってた以上にpHが低いこと。7.2とか。
これはいかんぞ。


2016年12月29日 その2
12/25の様子

一晩開けて、どうやら大丈夫なようだ。






2016年12月29日
世代交代

90cmOF水槽も2005年の設置から10年以上経ち、老朽化や頻発する
地震に対する水漏れの懸念がかねてからの不安要素であった。特に、
アクリル水槽そのものは大丈夫だとしてもオーバーフロー配管の経年
劣化による漏水が起き、200L以上の海水が漏れ出し、下の階を湿ら
せるようなこととなると目も当てられない。魚の数も少なくなっている
今、とうとう水槽の世代交代を決意した。導入に際して考慮した要件は
以下の通り。

・今いるチョウハンが暮らせる最小限の大きさ。
・水漏れの危険性が低い
・可能な限り高いろ過能力

色々迷った結果、チョウハン君の出身店でもある町田の老舗海水魚屋
のオリジナル水槽に決定した。12月23日、車で町田へ出向き、購入。

90*30*30の水槽の1/3をフィルター、2/3を居住スペースとした独自の
水槽だ。OFや外部フィルターの様に水槽外に水を循環させることがなく、
すべてがこの水槽内で完結する点に惹かれた。

炉材ボックスは2分割。

翌日水槽の入れ替え実行。作業は新規設置よりも大変だ。
魚をいったんバケツに出して、保温とエアレーションして、レイアウトも出して、
水を全部抜いて、配管を外して、旧水槽を撤去。


これは、旧フィルター停止直前の最後の姿。
配管に万一の際の気休め対策を講じている。
フィルターとしての性能は素晴らしく10年間、よくやってくれました。


空いたスペースに置いてみた。奥行きが短くなっている(45→30)
ここまで来ればあとは、炉材をセット、レイアウト再配置、海水投入、
ヒータ、ポンプをはじめ小物類を再セットし、循環。ポンプは殺菌灯に
使ってたエーハイムコンパクトポンプ600を使用。店の勧めで底砂も投入。

水は多少白濁するが、少々循環させ、魚を入れる。ホット一息。
所要時間は4〜5時間だった